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内容にあまり統一性のない日記です。
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以前何度か紹介した(その1その2
塩の結晶の続報です。
しばらく見ないうちに、また大きくなっていました。
写真ではピントも合わず何が何だか良く分からない状態ですが、
小さな結晶が幾つも集まっているような構造です。

そろそろ塩水が少なくなってきたので取り替えていたら、
弟に「それいつまで続けるの?」と聞かれました。
いつまでと言われてもねえ・・・
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物々しいタイトルをつけてしまいましたが、ただのさし芽です(笑)
(さし芽は無性生殖なので、子株は親株と全く同じ遺伝子配列です。
ですから、これも一応クローンということになります)

aroe2.jpg
これが、最初の状態のアロエです。
冬の間から家の中で育てていたのですが、
下の方から小さい芽が生えてきたので外の鉢に植え替えることにしました。


aroe1.jpg
植え替え後の子株です。
予想以上に数が多かったのでプランターを二つ使うことになりました。

aroe3.jpg
植え替え後親株
親株は捨てるつもりだったのですが、勿体無いような気がしたので
これも植え替えました。

無事に根がつくことを祈ります。
タイトルは、中学生時代の理科の先生の口癖です。
小学生から今まで、理科は変わらず好きです。なぜかは分かりませんが。



今日、理科の先生からシメジをもらいました。
栽培キットで種菌から育てたそうです。
本当は私まで渡ってくる予定ではなかったのですが、
いろいろとあって私がもらうことになりました。
kinoko.jpg
奥にあるのがシメジです。(見れば分かりますか・・・)
手前にあるのは、またしばらく放っておいた塩の結晶です。
久しぶりに見たら、1.5センチメートル程になっていました。
大きな一つの結晶を作ることはだいぶ前にあきらめています。
でも、小さな結晶がたくさんくっついているというのも美しいものです。
こうなったらとことん大きくします。目標は5センチメートルです。
私は塩を育てています。
塩という名前の金魚などではありません。
本当に塩です。塩化ナトリウムです。

もう少し正確に言うと、塩の結晶を大きくしています。
以前図書室で見た「化学実験集」に載っていたので
夏休みの中頃からやっているのです。

その実験方法を紹介します
1.塩の飽和水溶液(もうこれ以上解けない状態)を作る
2.それをコップに入れ、その中に釣り糸(テグス)を入れる

ミョウバンなどであれば水温によって溶解度(溶ける量)が
大きく変わるのでそれを利用して作れるのですが、
塩の場合は温度による差がほとんどないので
水を蒸発させる方法で作ります。
時間はかかりますが、管理は簡単。
具体的に言うと、「放っておく」ということです。
(ただし、水が減っていくので定期的に交換する必要はあります)
これなら、カタツムリやダンゴムシを飼ってみたものの
途中で挫折したような、ぐうたらな私にも育てられますね。

でも、放っておくとは言いつつも最初のほうは
毎日のように観察していたのですが、
やはり月日が経つにつれおろそかになり、
最近は存在すらも忘れていました。
それを、あるときふと思い出して見てみたのです。
すると・・・
「せ、成長している!!??」
でき初めの頃は1ミリにも満たなかった結晶が、
1センチを超えていたのです。これは嬉しい。
そして、それとは別に、コップの部分からもなにやら
変な形のものが成長していました。
これです。

sio.jpg
美しい・・・・
今回ばかりは、私のぐうたらで飽きっぽい性格も良い方に働いたようです。

ちなみに、私がやった方法はあくまでも一例です。
インターネットで「塩の結晶」などで検索すればたくさん出てくると思います。
興味を持った方は、是非やってみてください。
突然ですが、顕微鏡が手に入りました。
とは言っても、理科室にあるような立派なものではなく、
2000円程のおもちゃです。
倍率は100、450、900倍と、昔もらった学研の「科学」
の物に比べればなかなかのものです。
(本当に900倍なのか、かなり怪しいですが)
それはセットになっていて、スライドグラスやピンセットなどが
一通りついているのですぐに使えるようになっています。

<観察>
まずは、おまけで付いてきたサンプルプレパラート
(虫の羽らしきもの)を見ました。
でも、サンプルなのに厚すぎてよく見えませんでした。(苦笑)

次に、飼っているドジョウの水槽の水を少し拝借して覗いてみました。
生き物らしきものは何も見えませんでした。

今度こそはと思い、丁度母が調理していたワカシ
(ブリの小さいやつ)のウロコを見てみました。
やっとまともなものが見られました。
今回は見るだけでしたが、
暇があったら観察スケッチでも上げようと思います。

<使い心地>
(良)
・ピントがずれない
・傾きを調節し易い
(悪)
・レンズに歪みがあるらしく変な模様が見える
・ピントを合わせているときに揺れる
・スライドグラスがプラスチック製
・カバーグラスに至っては薄いビニール製
 (軽すぎて水が均一な薄さになりにくい)
・ステージ上でプレパラートを動かしにくい

使い心地は、悪くはないといったところでしょうか。
(古典で言う「よろし」)
カバーグラスがビニールというのが個人的にショックでした。
いっそのこと本物のカバーグラスとスライドグラスを
買おうかと思いましたが、
調べてみるとやはり高価なことが分かり断念しました。

ついでに、顕微鏡本体は教材用で5~6万円程度でした。
この時点で私の全財産を軽く超えています。
以前書いたように私は金をほとんど使わないのですが、
収入もほとんどないので(1年に1000円(千円)くらい)
お金持ちとは言い難い状態です。
「本当に欲しいものがあったときのため」
ということで貯金しているのですが、この分だと
本当に欲しいものがあっても買えないかもしれませんね。
先日公園に行って虫取りをしました。
網に入れて軽く観察したら放すという、
キャッチ・アンド・リリース方式でやりました。
(家に持って帰ってもどうしようもないので)

木が多い公園でセミもたくさんいたので
捕まえ放題でした。
運動が物凄く苦手な私でさえ、10分間に
5匹くらい捕れました。
逃がしたのはその倍くらいなので、
絶対にはずさなければ
1分間に1匹以上捕れる計算です。

今回は、その時にとったセミの抜け殻を描きました。
左は一番前の足を横から見たものです。
本当は生きているセミを描きたかったのですが、
動いているものを描くのは難しく、
写真でとるのもうまくいかないのでので諦めました。
無視が苦手な方もいると思うので、
見たい方は以下をクリックしてください。
 前回できなかった月の観察スケッチをやりました。
moon_2.gif
生き物などを描くときと同じように点で濃淡を
描いてみました。
本当は理科のスケッチで影は描かないのですが、
月の濃淡はほとんど影によってできているので
今回は描きました。

せっかく描いたので、理科のレポートにも使うことにします。
今日何気なく外を見たときに
綺麗な月が見えたので、
一度も使ったことがなかった
貰い物の望遠鏡(おもちゃ)
を使って月を見てみることにしました。

簡単に見えるだろうと高をくくっていたのですが、
見える範囲がとても狭く、
月を探すのにかなり苦労しました。
最初は30倍のレンズを使っていましたが、
顕微鏡での観察の仕方を思い出して、
低い倍率から見ていくことにしました。
そして、20倍のレンズで探したところ、
無事に月を発見。
ピントを合わせることにも成功しました。

もっとよく見ようと、望遠鏡の位置を動かさないように
注意しながらレンズを40倍に換えてみました。
すると・・・
なんとくっきり見えることでしょう。
普通に見ているだけではぼやけた影があるな
という程度しか見えませんでしたが、
比較的小さなクレーターまではっきりと見えます。
これを何かに記録しようと、
望遠鏡にデジタルカメラを当てて撮ってみました。

moon_1.jpg
え!?・・・・・・
全くきれいに写りませんでした。
これなら、裸眼で見たほうがまだマシです。
手ブレもひどいですし、ピントも合っていない。
かろうじて半月なのが分かる程度です。

こうなったら、もう「描く」しかないようですね。
そう、400年前にガリレオ・ガリレイが
したのと同じように、自分で描くのです。
この思いつきが気に入ったので
道具を揃えていざ月を見ようとすると・・・・

なんと、月が消えているではありませんか。
どうやら、私がもたもたと準備をしている間に、
動いていってしまったようです。

悔しいので近いうちにリベンジしたいと思います。
 以前「アフターマン」という本を読んだときに
初めて知った「収斂進化」。
異なる種が、似たような環境にいることで
同じような形に進化するというものです。

その本に使われていた例が分かりやすかったので、
私も同じような生き物を描いてみました。
上から、
・魚類のサメ
・爬虫類の魚竜(イクチオサウルス)
・哺乳類のイルカ
です。

shuuren_shinka.gif
魚竜は絶滅してしまっていますが、 サメやイルカは見たことがありますよね。
哺乳類か魚類かの区別がつかない人がたまにいますが、
これだけ似ていれば無理もありませんね。
これらは、水の中という共通の環境下に置かれることで、
流線型の体を持ち、四肢が退化するなど
似たような見た目になっています。
きっと、このような形が有利なんでしょう。
 今日、日本では実に46年ぶりの皆既日食がありました。
私の住んでいるところからは皆既日食は見えませんが、
部分日食が見られるということでとても楽しみにしていました。
ですが……
天気は最悪でした。厚い雲がかかっていて太陽自体見えませんでした。
ならばということで、テレビの生中継を見ようとしましたが、
皆既日食が見えるはずのトカラ列島でも曇や雨。本当についていません。
何日も前から泊り込みをしていた人もいるでしょうに……。

地上波のテレビ局が終わった後、NHKでやっていた
硫黄島と海上からの観測は結構うまくいって、良かったなと思いました。
(コロナやプロミネンスもばっちり録れていました。)

今日は、毛利衛さんが出ているという理由で
フジテレビを優先的に録画しました。
 そこでされていた話によると、
46年前、15歳のときに皆既日食を見て感動し、
それが宇宙飛行士になるきっかけの一つにもなったとか。
今日はあいにくの天気で、ヘリコプターにまで乗ったのに
日食は見えなかったそうです。残念ですね。
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