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内容にあまり統一性のない日記です。
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 前回できなかった月の観察スケッチをやりました。
moon_2.gif
生き物などを描くときと同じように点で濃淡を
描いてみました。
本当は理科のスケッチで影は描かないのですが、
月の濃淡はほとんど影によってできているので
今回は描きました。

せっかく描いたので、理科のレポートにも使うことにします。
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題名:「グレムリン2新・種・誕・生」
配給:ワーナー・ブラザーズ
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン
    フィービー・ケイツ

<感想>
「グレムリン」と同じ役者なのが嬉しい第二作です。

この映画の魅力は、そうですね・・・・・
「ギズモ」でしょうか。
歌ったり踊ったり、ランボーを見て真似をしてみたり、
表情も豊かでなんとも可愛らしい。
ペットにしたいなあなどと思いましたが、
ずぼらな私が飼ったら絶対グレムリンになってしまうので
やめておいたほうがいいですね。(笑)

(映画の話から少し脱線します。)
このギズモ、なぜ可愛らしいのか自分なりに考えてみました。
目や口、鼻、耳など、よく見ると一つ一つのパーツは
可愛らしいというよりはやけに本物っぽくて少し気持ち悪いのです。
でも、それが組み合わさるとそうではなくなります。
やはり配置の問題ですかね。
日本のマスコットキャラクターにもよくあるような、
目、鼻、口などが近くなっているという配置。
どこかで聞いたのですが、これは赤ん坊の顔の配置で、
人間は潜在的に「守りたい」と思うそうです。
これが「可愛い」という感情につながっているのでしょう。

対して、グレムリンはかなり気持ち悪いです。
顔の配置はともかくとして、
皮膚などの質感でそう感じるのでしょう。
サナギのときや水がかかって
新しいグレムリンが生まれるときなどに登場する
ねばねばした物質も関係ありそうです。

人間の感情は不思議なことが多いですね。
今日何気なく外を見たときに
綺麗な月が見えたので、
一度も使ったことがなかった
貰い物の望遠鏡(おもちゃ)
を使って月を見てみることにしました。

簡単に見えるだろうと高をくくっていたのですが、
見える範囲がとても狭く、
月を探すのにかなり苦労しました。
最初は30倍のレンズを使っていましたが、
顕微鏡での観察の仕方を思い出して、
低い倍率から見ていくことにしました。
そして、20倍のレンズで探したところ、
無事に月を発見。
ピントを合わせることにも成功しました。

もっとよく見ようと、望遠鏡の位置を動かさないように
注意しながらレンズを40倍に換えてみました。
すると・・・
なんとくっきり見えることでしょう。
普通に見ているだけではぼやけた影があるな
という程度しか見えませんでしたが、
比較的小さなクレーターまではっきりと見えます。
これを何かに記録しようと、
望遠鏡にデジタルカメラを当てて撮ってみました。

moon_1.jpg
え!?・・・・・・
全くきれいに写りませんでした。
これなら、裸眼で見たほうがまだマシです。
手ブレもひどいですし、ピントも合っていない。
かろうじて半月なのが分かる程度です。

こうなったら、もう「描く」しかないようですね。
そう、400年前にガリレオ・ガリレイが
したのと同じように、自分で描くのです。
この思いつきが気に入ったので
道具を揃えていざ月を見ようとすると・・・・

なんと、月が消えているではありませんか。
どうやら、私がもたもたと準備をしている間に、
動いていってしまったようです。

悔しいので近いうちにリベンジしたいと思います。
題名:「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」
配給:UIP
監督:ウィラード・ハイク
出演: リー・トンプソン
    ジェフリー・ジョーンズ
    ティム・ロビンス

<感想>
少し検索してみたところかなり不評な映画ですが、
私はそこまでひどくはないと思います。
アヒルのハワードも気持ち悪いとは思いません。
(漫画の原作とはかけ離れていますが)
おそらく、製作総指揮がジョージ・ルーカスだから
ということもあるのでしょう。

この映画のヒロインのリー・トンプソン、
どこかで見たことあるような気がすると思ったら、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに
出ている人でした。(主人公マーティの母ロレイン役等)
今回演じたビバリーも良かったと思います。
あんな格好でロックをやっているけど
根は割と真面目な人なのですね。
やはり、人は見た目では分からないようです。
母がロビン・クックの本をたくさん持っていることが
分かったので、これからその人の本を
読んでいきたいと思います。

題名:「インベージョン―侵略―」
著者:ロビン・クック
訳者:林克己
出版:早川書房

<感想>
宇宙から新種のウィルスがやってきて、
人々に感染していく話です。
作中で「アンドロメダ病原体」というマイケル・クライトンの
出世作の名前が出てきますが、それよりはむしろ、
ジャック・フィニイの「盗まれた町」に近いと思いました。
(そういえば、「盗まれた町」は少し前に
「インベイジョン」というタイトルで映画化されていたような・・・)

メンバーの内男の人ばかりが再起不能の事態に陥り、
バランスが心配になりましたが、
終盤それを補う人が出てきたので大丈夫でした。
というより、失った人々を全て足したような
かなりすごい人でした。

最後は、まさかあのありふれた病気が
地球を救うことになるとは。
ウィルスは侮れないですね。
題名:「マジック・ダイナソー」
監督:リック・スティーブンソン
出演:マーク・ハーモン
    ジョシュア・ジャクソン
    ハーレイ・ジェーン・コザック

<感想>
湖に住むという噂の恐竜オーキー。
(ネッシーのようですね)
恐竜ではあるものの、顔は爬虫類というよりは
哺乳類のジュゴンなどに近く、これはこれで
面白いなあと思いました。
ただ、そののオーキーがほとんど
姿を見せなかったのが少し残念です。
あと、それの調査団として
怪しげな日本人が出てくるのですが、
後で考えてみるとこの人たちは
いなくてもよかったような気がしました。

そういえば、この映画に出てくる女の子
アシュレーの声が鶴ひろみさんでした。
ドラゴンボールのブルマや
メタルギアソリッドのナオミ・ハンター、
アンパンマンのドキンちゃん等、
割と活発なキャラクターや
大人っぽいキャラクターの印象が強いので、
小さな女の子(10歳以下?)は少し以外に感じました。
世界史レポートの映画を「ルワンダの涙」に決め
図書館で本を探したところ、
とてもいい本があったので書きます。。

書名: 「ジェノサイドの丘」(上下二巻)
著者: フィリップ・ゴーレイヴィッチ
訳者: 柳下 毅一郎
出版: WAVE出版

<内容>
上巻はルワンダ内戦、下巻はコンゴ内戦という
構成になっています。
著者が実際にルワンダに行って、現地の人々に
インタビューをしたり、
出来事があった場所に行ったりします。

<感想>
ルワンダの歴史などが丁寧に説明されています。
他にも本は何冊か借りて読んだのですが、
それは世界の内戦、紛争などが一冊にまとめてあるものなので
この本に比べるとかなり情報量が少ないものでした。
そんなこともあり、この本には本当に助けられました。
しかも、この本を読んでからもう一度その他の本を見ると、
内容がよりよくわかりました。
やはり、歴史は詳しく知れば知るほど楽しいですね。
基本的に歴史は苦手なのですが。(笑)

現地の人々から語られる当時の様子は
今でも自分がその場にいるかのようです。
現大統領で、取材当時は副大統領兼将軍だった
ポール・カガメのインタビューもあります。
とにかく、貴重な資料であることには
まちがいありません。
 前回からの続きで歴史映画
「プライベート・ライアン」を見ました。
ノルマンディー上陸作戦が行われ、
その際に訳あってライアン二等兵(マット・デイモン)を、
ミラー大尉(トム・ハンクス)率いる中隊が探しに行く
といった内容です。

<感想>
始まってから20分間くらいはずっと銃撃戦です。
その間、次々と人が死んでいきました。
ボートから降りることもできずに撃たれる者、
または浜に仕掛けられた地雷を踏む者、
手足が吹き飛び、、内臓がむき出しになりながらも
生きている者。それらの重傷者を助けようとする者・・・
決着がついたときには、海は真っ赤に染まっていました。

その間、ずっと戦うことの意味について考えていました。
それによって得られるものは、それによって失われた
多くの命、傷つけられた心、壊された物を
上回る、または同等の価値があるのでしょうか。

そんなことは絶対にないと言い切れればどんなに楽でしょう。
でも、人類の歴史の中には、
戦いによって人権や自由を得たものがあることも事実です。
その当人達にとって、そういってものは自らの命よりも
尊重すべきものだったのでしょう。
こういったことからも、
全ての戦いが間違っていたとは決して言えません。

しかし、このような映像を見てしまうと、
戦うこと、特に戦争の必要性に
大きな疑問が浮かんでくるのも事実です。
 夏休みの宿題で「映画に見る世界史」というものを
出されたとき、嬉しさのあまり心の中で飛び跳ねていました。
だって映画ですよ。しかも、世界史だから
ほとんど洋画ではないですか。
(まあ、さすがにただ見るだけではなく
出来事について調べてレポート提出するのですが)
ということで、いかにも世界史の範囲に
入りそうなものを見ることにしました。

洋画好きの叔父から数本借りてきてまず見たのが、
この「ルワンダの涙」。
ルワンダで起こった集団虐殺についての映画です。
公式ホームページ
↑映画の情報だけでなく、歴史などの情報がたくさん
載っています。

<感想>
言葉ではなんとなく聞いたことのある事件でしたが、
これを見て現実の悲惨さを実感しました。
目の前で命が奪われていくのに
何もできない無力感。
ついこの間まで友達のようだった人が
殺害者になってしまっていたという恐怖。
ルワンダの人々を助けようとしない国連軍への憤り、
そんな感情が心の中で渦巻いていました。
 先週の金曜ロードショーで
「ナイトミュージアム」を見ました。
とは言っても、この映画は映画館で見たので
これで2度目になります。

大まかな話は知っている人も多いと思いますが、
要は「夜の博物館で、展示物が動き出す話」です。

<感想>
安心して楽しめる映画です。
子供向けという人もいますが、私はこういう映画は好きです。
なにより、展示物たちがいいですね。
嫌いな人(物?)はおそらくいません。

ただ、石版の所有者で実質的に一番偉いはずの
アクメンラー王が、通訳や召集をかけるような仕事ばかりで、
少しかわいそうに思いました。
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イガエイ
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